【塗り絵本紹介】鉱物と理科室のぬり絵/ルーチカ(さとうかよこ & ささきさとこ)

鉱物と理科室のぬり絵

美しい鉱物、古い標本箱、実験道具、鳥の卵や羽根、木の実やキノコの植物画……

記憶の中の理科室を探索し、自分だけのぬり絵図鑑を作ろう。

「鉱物レシピ」のきらら舎・ルーチカが贈る博物スケッチぬり絵! !

古い理科室の展示棚をまわってスケッチしてきたような、アンティークな博物学ノートのような項目でまとめました。

すべてをぬり終えると、世界で一冊だけの図鑑が出来上がります。

この本を手にしてくださったみなさんによって、実物よりも美しい鉱物に、さらには空想標本に変身を遂げていくことを望んでやみません。

ーーールーチカ

巻末には、普通の色鉛筆で光を表現できる「鉱物塗り」の方法をレクチャー。

小学生から老少女まで、美しく輝く石を塗れます。

発売日はいつ?

 2016年5月10日です。

著者は?

ルーチカ(きらら舎さとうかよこ & ささきさとこ)

鉱物好きの中では知らない人はいない、鉱物や理科趣味雑貨を販売するショップ「きらら舎」オーナーの鉱物愛好家。

カフェや様々な理科系ワークショップも主催。

もと小学校教諭で理科クラブの顧問でもあり、実験や理科ネタが得意。

さとうかよこ

1963年東京都出身。

國學院大學文学部卒業後、国語より小学校の授業をしたいと小学校教諭資格認定試験を受けて小学校教諭となる。

その後、学習塾経営、カフェ運営、WEB制作、専門学校講師などの仕事をかけもち。

2008年より現在のネットショップきらら舎とカフェ運営だけに仕事をしぼり、現在に至る。

現在はネットショップきらら舎にて鉱物やオリジナル雑貨の販売をし、土曜日(とたまに日曜日)のみ、ショールームを兼ねたきらら舎カフェを営業している。

カフェでは大人に向けて理科の実験や工作の授業のようなワークショップを常時開催している(しかし、小学生のお客様がかなり多い)。

夏休みは自由研究のサポート、著作のフォローページでは掲載しなかった人工結晶づくりや工作などを行っている。

出版社は?

玄光社

本の中身、線画はどんな感じ?

Instagramにて開封した動画を公開中です。(縮小版)

ページ数、ボリュームは?

96ページ

リアルさのある細かい線です。

最後に

普通の塗り絵とは違って、鉱物などをじっくり観察して突き詰めていく塗り絵になっています。

理科の好きな人にはとてもヒットする作品だと思います。

ぜひお手にとって見てください。

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